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48.soundbombing2

WHATSMAN@NNN

たまにはHIPHOPな音のことも書く。
やねえと、ここがなんのBLOGなんか
わけが分からんことになる。

最近、再び、気に入って聞いているCD。

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SOUND BOMBING vol.2

1.Intro/The Beat Junkies
2.Any Man Intro/The Beat Junkies
3.Any Man/Eminem
4.B-Boy Document 99/High & Mighty feat. Mos Def and Mad Skillz
5.WWIII Intro/The Beat Junkies
6.WWIII/Pharoahe Monch,Shabaam Sahdeeq
7.Stanley Kubrick/R.A. The Rugged Man
8.A Message From/J-Live,Prince Paul
9.Crosstown Beef Intro/Kid Capri; The Beat Junkies
10.Crosstown Beef/Medina Green
11.7XL Intro/Marley Marl; Pete Rock; The Beat Junkies
12.7XL/Sir Menelik feat. Grand Puba & Sadat X
13.Chaos/Reflection Eternal Feat. Bahamadia
14.Soundbombing/Dilated Peoples & Tash
15.Brooklyn Hard Rock/Thirstin Howl III
16.Mayor/Pharoahe Monch
17.Patriotism Intro/The Beat Junkies
18.Patriotism/Company Flow
19.1999 Intro/Q-Tip & The Beat Junkies
20.1-9-9-9/Common feat. Sadat X
21.When It Pours It Rains/Diamond
22.A Message From/Mos Def,The Beat Junkies
23.Next Universe/Mos Def
24.Every Rhyme I Write Intro/The Beat Junkies
25.Every Rhyme I Write/Shabaam Sahdeeq feat. The Cocoa Brovaz
26.On Mission/Reflection Eternal
27.Outro/The Beat Junkies

一世を風靡した地下のレーベル、
RAWKUSが世に送り出したクラシック。

伝説のコンピ、
リリシストラウンジと比べると、
曲間をビートジャンキーズが擦ったり、
つないだしてて、ミックステープみたいになっとる。
VOL.1から3まであるが、
個人的に、特に気にいっとるのがこのVOL.2。

つうか、このロウカスが出てきたころってのは、
94、5年のBPM90前後でクソ渋い路線が
王道だった時代から、
ジョジョにオーバーグラウンドな音が主流となりつつあった時代。
俺としては、
プレミアとかピートロックとか、
DITCとか、BEATMINAZとか、
ああいうのがクソ好きなので、
当時は、メジャーな音が主流な流れの中、
このRAWKUSだけがマジでたよりやった。
マジで
レーベル買いできた数少ないレーベル。
それ以前でいえば、PAYDAY、がクソ王道のレーベル。
あの、楕円にPAYDAYのロゴには、
マジで当たりを引かせてもらった。

話を戻してロウカス。
とにかくアンダーグラウンドを代表するレーベル。
このサウンドボミン2がでた99年頃は
クソ勢いがあったが、
いつのまにかつぶれてた。
時代の流れにのまれたんかもしれん。

つうか、
ユラなどはこのRAWKUSがクソ好きだったのか、
ロゴTシャツを自信満々に着てた記憶がある。
つうか、アイツはレーベルTシャツがクソやった。
STAXとかも含め、いろいろともってた気がする。
どっかのレーベルで働きたい憧れ、黄昏やろう。
つうか、
ユラはやたらグレーのTシャツとかスエットが好きなため、
俺とかAUの間では、灰色のものを

「ユラ色」

って呼んだりするSKILLがある。
まぁどうでもいい。

話を戻す。
サウンドボミン2。
モンチのWW3がまずクソ渋い。

カイマネントのラップにモンチの匂いを感じる

とは、AUの談だが、
カイマ自身が意識しとるかどうかは知らんが、
光栄ですっ、かもしれん。

それはそうと、
メジナグリーンとか、
まるで名前を聞かんけど、
まだおるんかな。
個人的には、タイトに決めてくるRAPをもっとるんで、
結構すきやったんやが。

あと、12曲目の「7XL」。
リリックの内容はしらんけど、
とにかく、デカイ。
小錦クラスでも7XLを着るかどうかはわからん。
俺の同級生に、
下の名前が「広大」ってヤツがおったけど、
そいつの名前張りにデカイかもしれん。
完全に、芝草@元日本ハム張りのでかさ AKA 宇宙。
もしくは、カフェ2SMOKEの夢くらいデカイ。

つうか、

「デカイ曲を作ろうぜっ」

って勢いで始まったことが予想されるが、
その行き着いたところが7XLってのは、
まじで半端ねえ。

で、この曲、
タイトルどおりといっていいか
どうかはわからんが、
なかなかカッコええ。
何せ、FEATでPUBAとSADATとくれば、
外すはずがねえ。
つうか、主役が喰われとる、
ってわけじゃなく、
意地で存在感ははなっとる。
いきなりPUBAで、最後にSADATという展開で、
ようがんばっとるよ。
にしても、ブランドヌビアン組は
どちらもマジでかっこええな。

ほかには、
表題曲を勝手に作ったのかどうかしらんが、

14.Soundbombing/Dilated Peoples & Tash

これは、愕然クラスにクソカッコいい。
クソ余裕があるし、
大人のファンクがある。
Dilated PeoplesにFEATで
アルカホリックの王道とくれば、
そりゃ、はずわけがねえ。
この辺を爆音でI-PODで聴きながら
街をあるけば、
自然と足が前へ前へと動くってもの。

そこから流れる15曲目も
なかなか渋いし、
個人的に、このCDでクソ好きな流れ

で、ほかにもコモンも相変わらずクール。
サビは、コラージュしてるが、
こういうチョップなヤツもおれごのみ。
にしても、このごろもコモンは渋い。
サダトとの対比もいいし。

モスデフやクエリも出てくるし、
あとカンパニーフローもいい。
ココブラ AKA スミフンや、
意地の往年、ダイアモンドDも登場するし、
全体的に、平均点がクソ高い。

こすり等も半端ねえし、
どうしても

押したくなる巻き戻し@社員

っていわれとる。

最近、久々に聞いてたが、
ついついノリノリになる。

今日はこんなところで。

ピース。



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